出会いってどこから?職場?友人の紹介?意外に多いのが友人の紹介
2023年05月11日異性の交際相手と知り合ったきっかけは?
恋人、婚約者と知り合ったきっかけは学校が最多、友人・職場が減少傾向。SNSやアプリ等のインターネットサービス(通称:出会い系)を介して出会いが1割以上を占める
「職場や仕事」で出会っている割合が毎回減少傾向になっています。
一番割合として多いのが「学校」ですが、私の推測では学生時代に交際スタートして、社会人になりそのまま結婚していると考えます。早いうちに結婚相手を見つけて交際をスタートさせて結婚というゴールにたどり着く人が多いはずです。近年では、インターネットサービスを介しての出会いが徐々に増えてきています。コロナ渦で対面での出会いの場が減っている中で場として選ばれているのがスマホの中、ネット社会だからこそ昔には考えられなかった出会いの場なのかもしれません。
『同棲経験はある?ない?』
20代後半で同棲経験のある男性は約10%、女性は約13%
未婚者の同棲経験は18歳~34歳の未婚者全体では男性が6.4%、女性が8.2となっています。男性は毎回変化なく安定した数字ですが女性の場合、20代後半で12.9%でしたが30代前半では15.7%に上昇しています。男性よりも女性の方が同棲経験があると回答した人の割合が多いです。
<結婚相手に求める条件、男性は女性に対し「経済力」を、女性は男性に対し「家事・育児の能力や姿勢」「容姿」を求める割合が上昇>
結婚相手に求める条件として重視するものは、男女とも「人柄」に次いで「家事・育児の能力や姿勢」「仕事への理解と協力」であった。女性では7割が相手の「家事・育児の能力や姿勢」を重視している。男性に比べ、女性の方が相手の学歴、職業、経済力を重視・考慮する傾向が有り、第10回(1992年)調査以来、その傾向は変わっていない。
1990年代以降の変化としては、男性では相手の「経済力」を重視・考慮する人が増えている一方で女性は相手に「経済力」を重視・考慮する人が少し減少しています。
共働きを求める女性が増えて為ではないでしょうか?
結婚イコール専業主婦という考え方は薄くなってきているのかもしれません。